フォールアウトでリアルな英語を学ぶ!シーズン1エピソード1

Fallout

今回はAmazon Primeのオリジナル作品、Fallout(フォールアウト)のシーズン1エピソード1 “The End”で登場するフレーズを紹介!

Amazon Primeでエピソードを見る前の予習として、もしくは見た後の復習としてフレーズを学ぼう!

Falloutとは?:
大人気ゲームシリーズFalloutの世界を舞台としたドラマ作品です。

2077年に核戦争が勃発。その219年後、2296年のアメリカ・カリフォルニアが舞台。ルーシー、マキシマス、グールというバックグラウンドの異なる3名の登場人物を中心をしたエピソードが展開されていきます。

第1シリーズはエミー賞を受賞し、すでに続編の制作も決定した世界的に注目されている作品です。

このエピソードからは以下の3個の表現をピックアップして解説します。
また、以前取り上げた表現のうち今回のエピソードで登場しているものも記事の最後で紹介します。

※以下、各フレーズの横に本編の中での時間が記載してありますが、これはAmazon Prime Videoにおける各フレーズの登場タイミングです。

get back on one’s feet

作中の登場箇所

本編14:25あたり。ルーシーの父とVault32の監督者との会話の中で出てきます。

意味

get back on one’s feetは「立ち直る」という意味のフレーズです。

“get back”には「戻る、取り戻す」という意味があり、”on one’s feet”は「立っている状態、元気である状態」を表現します。

そのため、”get back on one’s feet”とすることで、元気な状態を取り戻す→「(身体的・精神的にダメージを受けている状態から)立ち直る」という意味になります。

例文

それでは”get back on one’s feet”の例文を紹介します。

in one’s defense

作中の登場箇所

本編53:05あたり。BoS(ブラザーフッドオブスティール)のエルダークレリック・クインタスのセリフの中で出てきます。

意味

in one’s defenseは自分の言動について他人から批判されたり問い詰められた際に、自己弁護のをするときの前置きとして使われるフレーズです。

defenseはよく防御・防衛といった物理的に守るという意味でよく使われますが、弁護する・擁護するという意味でも使われます。

そのため、たとえばin his defense(彼の防御)とすると、→彼がした発言や行動を擁護する という意味合いになります。

例文

“in one’s defense”を使った例文を見てみましょう。

narrow it down

作中の登場箇所

本編55:23あたり。マキシマスとその親友デインとの会話の中で使われています。

意味

narrow it downは「絞り込む」という意味のフレーズです。

narrowには動詞で「狭くする」という意味がありますが、downと組み合わせてnarrow it downとすることで、「絞り込む」意味となります。

“narrow it down”→その対象を狭くして下げる→「対象の範囲を絞り込む」というイメージです。

narrow it down=狭めて掘り下げる、つまり絞り込むというイメージだね

例文

それでは、”narrow it down”の例文を見てみましょう。

フォールアウト シーズン1エピソード1からのフレーズ抜粋&解説は以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました!

Falloutの他エピソードのフレーズ解説は記事はこちらです!ぜひ読んでみてくださいhttps://entertainment-english.com/category/dramas/fallout

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