今回はNetflixのオリジナル作品、Stranger Things(ストレンジャー・シングス)シーズン1エピソード4 “THE BODY”で登場するフレーズを紹介!
Netflixでエピソードを見る前の予習として、もしくは見た後の復習としてフレーズを学ぼう!
Stranger Thingsとは?:
Netflixの超人気ドラマシリーズ。
1980年代のアメリカの田舎町ホーキンスが舞台のSFホラー作品。12歳の少年マイク・ダスティン・ルーカス・ウィルはいつも4人で遊んでいたが、ある日ウィルが突如として行方不明になる。ウィルの母や警察とともに捜索を続ける中、マイクたちはイレブンと名乗る謎の丸刈りの少女と出会い物語が展開していく。
エミー賞、ゴールデングローブ賞など様々な賞を受賞。2025年に最終シーズン配信予定。
このエピソードからは以下の3個の表現をピックアップして解説します。
また、以前取り上げた表現のうち今回のエピソードで登場しているものも記事の最後で紹介します。
over the top
作中の登場箇所
本編22:48あたり。ゲイリーのセリフの中で登場します。
意味
over the topは「大げさ、やりすぎ」という意味です。
このフレーズを直訳すると「トップを超えている」という意味になります。
topには頂点という意味があるので、over the top→ある事柄の頂点(=上限)を超えている→限度を超えて「やりすぎている・大げさすぎる」というイメージが近いです。
使われる場面も日本語の「やりすぎ・大げさ」と同じで、比較的ネガティブな印象のあるフレーズです。
例文
それでは、”over the top”の例文を紹介します。
いずれもある事柄について度が過ぎていることを表しています。
stick one’s nose
作中の登場箇所
本編36:02あたり。ホッパー警部がバーで会話している際のセリフで登場します。
意味
stick one’s noseは「嗅ぎ回る、干渉する」という意味のフレーズです。
stickには突き刺す、くっつけるという意味があるので直訳すると「鼻を突き刺す」という意味になります。
この直訳からも鼻を突き刺す=嗅ぎ回るというイメージに紐づけられそうですね
英語だと鼻(nose)が使われていますが、日本語だと「首をつっこむ、口を出す」に近いです。
ある事柄に嗅ぎ回ったり、干渉する、口出しするという意味で使われるフレーズで、どちらかというとネガティブなニュアンスで使われるフレーズです。
例文
それでは、”stick one’s nose”の例文を紹介します。
今回のエピソードで登場!以前紹介したフレーズ
get something straight
“get something straight”は本編15:03あたりに登場します。以下の記事で解説しているので読んでみてください!
Stranger Thingsシーズン1エピソード4のフレーズ解説は以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました!
続きの記事はこちら!
Stranger Thingsの他エピソードのフレーズ解説は記事はこちらです!ぜひ読んでみてください
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