ストレンジャー・シングスでリアルな英語を学ぶ! シーズン1エピソード7

Stranger Things

今回はNetflixのオリジナル作品、Stranger Things(ストレンジャー・シングス)シーズン1エピソード7 “THE BATHTUB”で登場するフレーズを紹介!

Netflixでエピソードを見る前の予習として、もしくは見た後の復習としてフレーズを学ぼう!

Stranger Thingsとは?:
Netflixの超人気ドラマシリーズ。

1980年代のアメリカの田舎町ホーキンスが舞台のSFホラー作品。12歳の少年マイク・ダスティン・ルーカス・ウィルはいつも4人で遊んでいたが、ある日ウィルが突如として行方不明になる。ウィルの母や警察とともに捜索を続ける中、マイクたちはイレブンと名乗る謎の丸刈りの少女と出会い物語が展開していく。

エミー賞、ゴールデングローブ賞など様々な賞を受賞。2025年に最終シーズン配信予定。

このエピソードからは以下の3個の表現をピックアップして解説します。
また、以前取り上げた表現のうち今回のエピソードで登場しているものも記事の最後で紹介します。

hold your horses

作中の登場箇所

本編8:19あたり。マイクとナンシーの父のセリフの中で登場します。

意味

hold your horsesは「落ち着いて」という意味のフレーズです。

直訳すると馬を留めるですが、馬が移動手段だった時代を想像すると、自分の乗っている馬の手綱をもって馬をその場に留める→一旦落ち着く という風にイメージしやすいです。

カジュアルな表現で親しい人との会話などで使われるフレーズなので、ビジネスシーンでは使わない方が無難です。

類似のフレーズとしては、Hang on a second(ちょっと待って)、Take it easy(落ち着いて)などがあります。

例文

それでは、”hold your horses”の例文を紹介します。

give my word

作中の登場箇所

本編10:20あたり。ブレンナー博士のセリフの中で登場します。

意味

give my wordは約束するという意味のフレーズです。

直訳すると私の言葉をあげるになりますが、wordには言葉の他にも約束という意味があります。

自分の言葉をあげる→自分の言ったことを守る→約束する というイメージです。

他にもwordを使ったフレーズとして、I’ll keep my wordやYou have my wordも約束するという意味の表現になります。

日常会話でもビジネスシーンでも使える表現です。

wordを「約束」として使うこれらのフレーズは結構出てくるのでこの機会に覚えておくと良いと思います!

例文

それでは、”give my word”の例文を紹介します。

be mixed up in

作中の登場箇所

本編16:24あたり。ホッパー警部のセリフの中で登場します。

意味

be mix up inは関与する、巻き込まれるという意味のフレーズです。

mixは良く知られている通り「混ぜ合わせる、ごちゃ混ぜにする」という意味ですが、be mixed up in〜、get mixed up in〜とすることで「(何か良からぬことに)巻き込まれる、関与している」という意味のフレーズになります。

犯罪やトラブルなど何かネガティブなことに巻き込まれている、という文脈で登場することが多いフレーズです

トラブルを構成する要素の中に自分も混ぜ合わされてる→関与している
というイメージだね

巻き込まれるを表す類似フレーズとしてはget involved in、get caught up inなどもあります。

例文

それでは、”be mixed up in”の例文を紹介します。

2つ目はget mixed up inの形で使われるパターンです。

Stranger Thingsシーズン1エピソード7のフレーズ解説は以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました!

続きの記事はこちら!

Stranger Thingsの他エピソードのフレーズ解説は記事はこちらです!ぜひ読んでみてください

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