今回はThe Big Bang Theory(ビッグバン・セオリー)のシーズン1エピソード3で登場するフレーズを紹介!
動画配信サービス等でエピソードを見る前の予習として、もしくは見た後の復習としてフレーズを学ぼう!
あらすじ:
Pennyがイケメンとキスしているの場面に遭遇したLeonard。落ち込んだLeonardは、Pennyのことを諦めて新しい恋を見つけようと試みるが…
このエピソードからは以下の8個の表現をピックアップして解説します。
※以下、各フレーズの横に本編の中での時間が記載してありますが、これはAmazon Prime Videoにおける各フレーズの登場タイミングです。
have a shot(本編4:50あたり)
have a shotは「チャンスがある」という意味の表現になります。
作中ではSheldonがLeonardとの会話の中で使っています。
shotには「初めてのことに対する試み/挑戦」という意味があるため、そこから転じて”have a shot”→まだ挑戦(する権利)がある→チャンスがある という表現で使われます。
“have a shot”を使った例文を以下に紹介します。
ask out(本編6:03あたり)
この場面で使われているask outは「デートに誘う」という意味になります。
作中ではLeslieがLeonardとの会話の中で使っています。
ask 人 out→人に一緒に外出(out)することを求める→デートに誘うといったイメージでしょうか。
以下に“ask out”を使った例文を紹介します。 今後の話でもよく登場する表現なのでこれを機に覚えておきましょう!
take it(本編9:20あたり)
この場面で使われている take itは「耐える」という意味です。作中ではSheldonが使っています。
take it には「それを持っていく」といった意味もありますが、I can’t take it anymore! (もう耐えられない!)というように「耐える」を表す表現としてもよく使われます。
以下に例文を紹介します。
You are in for a treat(本編10:05あたり)
You are in for a treatは「楽しいこと/いいことが待ってるよ」という意味です。作中ではHowardがLeonardに向けて言っています。
”be in for”は「これから経験するだろう」、“treat”には「楽しみや喜び」といった意味がそれぞれあります。
そのためこの2つを組み合わせた”be in for a treat”は、これから楽しみや喜びを経験するだろう →いいことが待っているよ という意味のフレーズになります。
以下に”be in for a treat”を用いた例文を紹介します。
be torn between A and B(本編10:55あたり)
be torn between A and Bは「AかBで迷う」という意味です。作中ではLeonardがSheldonとの会話で使っている表現です。
tornはtear(引き裂く)の過去分詞形で、この単語は「物が引き裂かれる/破られる」という意味ではもちろん、「感情が引き裂かれる→気持ちが揺れ動いて迷っている」という意味でも用いられます。
be torn between A and Bはまさに後者の感情的に対しての使われ方で、「AとBの選択肢でどちらにしようか迷う」という意味になります。
では、例文を紹介します。 2つ目は”and”を伴わない使い方ですが、いずれも選択肢があった上で迷っていることを表す際に用いられます。
be carved in stone(本編13:20あたり)
be carved in stoneは「決まっている(変更不可能)」という意味になります。作中ではLeonardがPennyとの会話の中で使っています。
carveには「彫る/刻む」という意味があり、carved in stone→石に刻んだのでもう取り消すことはできない→「決まっている/確定している」という表現で使われます。
“be carved in”を使った例文には以下のようなものがあります。
things will pick up(本編21:36あたり)
things will pick upは「きっと(状況が)良くなるよ」という意味です。作中ではPennyがLeonardとの会話の中で使っています。
pick up は様々な使われ方をする表現で、持ち上げる/車で人を拾う/受け取る といった意味の他にも「調子などが上向く、好転する」といった意味もあります。 そのため、”things will pick up”が「きっと良くなるよ」という意味になり、相手を励ます際などに多く使われます。
それでは例文を見ていきます。
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