ビッグバン・セオリー シーズン1 エピソード6で英語学習

The Big Bang Theory

今回はThe Big Bang Theory(ビッグバン・セオリー)のシーズン1エピソード6で登場するフレーズを紹介!

動画配信サービス等でエピソードを見る前の予習として、もしくは見た後の復習としてフレーズを学ぼう!

あらすじ:
Pennyの自宅で開催するハロウィンパーティーに誘われたLeonardたち。各々好きなコスプレをしてパーティーに参加するとそこにはPennyの元彼もいて…

このエピソードからは以下の5個の表現をピックアップして解説します。

※以下、各フレーズの横に本編の中での時間が記載してありますが、これはAmazon Prime Videoにおける各フレーズの登場タイミングです。

I’m not following(本編2:09あたり)

I’m not followingは「言ってることがわからない/話について行けない」という意味です。

作中ではPennyがSheldonに対して使っています。

followには「ついていく」の他にも「理解する、話についていく」という意味もあります。

「物理的についていく」だけでなく「頭でついていく→理解する」の意味もあるということです。

日本語でも、物事の内容が分からない時に「頭がついていかない、理解が追いつかない」と表現することがあると思いますが、follow(理解する)もそれと同様の解釈でいいでしょう。

このことから、”I’m not following you” → あなたについて行けていない → あなたの言っていることがわからない・話について行けない という表現で使われます。

また、自分が聞き手に対して「話してる内容分かる?伝わってる?」と聞く際には、”Do you follow”と聞くこともできます。

例文を紹介します。1つ目は”I’m not following”を、2つ目は”Do you follow?”を使った例文です。

2つ目については、自分が話している内容が相手に伝わっているかを確認するために使っています。

no offense(本編13:47あたり)

no offenseは「悪気はない」という意味です。

作中ではSheldonが会話の中で使っています。

offenseはスポーツなどでよく使われる「攻撃」のほかに「無礼/悪気」といった意味もあります。

そこから”no offense”で悪気はない という表現になります。

”No offense, but〜”というようにNo offenseと前置きした後に、but以下で否定的な意見を言う形で使われることが多いです。

例文を見てみましょう。 相手に対して何か指摘をする際に”No offense, but~”とワンクッション入れるために使われる表現ということがわかります。

big words (本編14:32あたり)

big wordsは「長ったらしく難解な言葉/大袈裟な言葉」という意味です。

作中ではPennyの元彼が使っています。

基本的にはネガティブな意味合いで使われる表現です。

big words → 身の丈にあっていない言葉 → 不必要に長い難解な言葉/大袈裟な言葉 のようなイメージが近いでしょうか。

また、自信に満ちた大胆な発言という意味もあります。

それでは“big words”を使った例文を紹介します。
1つ目は難解な言葉という意味で、2つ目は自信満々の発言をするという意味で使っています。

I’ve got/ got your back(本編15:45あたり)

I’ve got/ got your backは「私がついているよ/私が味方になるよ」という意味です。

作中ではSheldonがLeonardに向けて使っています

back(後ろ・背中)という言葉があるように、I got your back → 私が背中を守る・援護する・サポートする → 私がついているよ と仲間を励ます際などに用いられます。

日本語でも後ろ盾という言葉があったり、〇〇がバックについているという表現があったりするので、イメージしやすいのではないでしょうか

それでは例文を紹介します。 2つ目はプレゼン中にアクシデントがあっても、私がついてサポートするから大丈夫だよ と相手に伝える場面で”got your back”を使っています。

put someone in their place(本編16:10あたり)

put someone in their place は「身の程を思い知らせる」という意味です。

作中ではSheldonがLeonardとの会話の中で使っています。

直訳すると「その人をその人の場所に置く」となります。

そこから転じて、その人をその人の場所に置く → (自分のことを過大評価している人に対して)その人を本来の実力に見合った場所に置く →  身の程を思い知らせる という意味で用いられています。

「自分ってすごいわ〜」と過信している人に対して、「お前の場所・実力はそこじゃないぞ。もっと下だぞ」と示すために使われる言葉です。

それでは例文を紹介します。
自分の立場・実力に合わない振る舞いをしている人に対して、本当の立ち位置を思い知らせる という意味で使われていることがわかると思います。

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